動脈乖離

こんにちは、Eimiです。
昨日は、父のシベリアから帰国した記念のお祝いをしたという話をしました。
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さて、そのお祝いの席で、病気の話となりました。

今年90歳の父ですが、20年前に一度死にかけるという出来事がありました。
突如腹痛を訴え、救急車で運ばれたのです。

病名は『大動脈乖離(だいどうみゃくかいり)』。

心臓近くの一番大きな血管の壁が剥がれて二重になり、薄くなった壁がいつ敗れてもおかしくない状態になる病気です。
このとき、父はあと5年と、余命宣告されました。

しかし、その後20年生きているわけですから、常に医者が正しいということはないと思います。
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その珍しい病気ですが、今度は兄が「自分がいま、それだ」と言います。
ええーっ

半年前の出張中、激しい腹痛に襲われたが、出張中のため病院に行かなかったというのです。
その後、戻ってから内科に通ったが、「なんともない」と言われ、「腸のようだが、腸は専門外」と言われ、専門の胃腸科へと受診し直したそうです。

そこでも「大丈夫ですよ」と言われ、胃薬を処方されたそうです。

しかしどうしてもおかしいと、引き下がらなかった兄は、色々言い続けました。

そのため、医師は渋々と、さらなる専門医を紹介しました。

そこで大腸ポリープが見つかり、それが大きくなりすぎているので手術をしようという話になりました。
そして、手術のための、全身検査を始めたところ、見つかったのが、この『動脈乖離』でした。

しかも、乖離した血管がもとに戻ろうとして大変太くなっているというのです。

こちらの方が深刻だ、ということで、今、手を尽くしている、というのです。

その話を聞いて、思い出しました。
わたしも覚えがあるのですが、体調の異変は、基本的に本人しか分からないと思うのです。

医師に「これだろう」と病名を言われ、「大丈夫」と言われても、しかしそれが納得できないものなら、絶対頑張るべきです。
粘って、言うだけ言うべきです。
医師に嫌われてもいいから

医師は検査して、数値に出ないものは『異常なし』と診断します。
また写らないものは『ない』と言い、写れば今度はどれだけ『悪い』かを探すのです。

兄の『動脈乖離』は、兄が粘らなければ見つからなかったわけです。

大切な命は、体質、体調など、それを与えられた者しか分からないとわたしは思っています。
人は一人ずつ、別個体ですから。

私もかつて、医師が『なんともない』と言うのを、粘って訴え、発見した覚えがあります。

まあ、とにかくもう若くないので、身体に気をつけましょう、

そう言って、実家を後にしたのでした。
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